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ACT9.世界中が好きなのに【拡張少女系トライナリー】

どうも初めまして。ハルノさんです。「ハルノさん」までが名前なんでさん付けで呼ばれるシーンだとハルノさんさんって呼ばれます。
今回は拡張少女系トライナリーというアプリの感想をただつらつらと書かせてもらいました。
感情論ましましですけどこのアプリってそういうものでもあると思っているので全然後悔していません。
では早速話していきましょうかね。

・ep27でどの選択をしたか
・刻印に対しての考え
・トライナリーのみんなへの思い
・司書に対しての思い
・千羽鶴への思い

以上のことを順番に話していこうと思います。

画像は全て©コーエーテクモゲームス・東映アニメーション

1、ep27でどの選択をしたのか

わざわざ言わずとも誰もがわかる、このアプリにおいて一番明確にこちらの考えを問われる点。

「千羽鶴の理想的社会創造を支持し、トライナリーの発症を容認する」
「千羽鶴の理想的社会創造は賛同するが、トライナリーの発症は容認できない」
「千羽鶴の理想的社会創造は支持できないが、千羽鶴に好感は持てる」
「もう二度と目の前に現れないでほしい」

この質問ですね。皆さんも様々な思いを持って答えを出したのだと思います。
私はこの問いに、「千羽鶴の理想的社会創造を支持し、トライナリーの発症を容認する」と答えました。なぜ私がこの答えを選んだのかですが、理由はいくつもあります。

まず思ったこととして、千羽鶴の思い描く理想的社会の説明を聞いてそれには共感しました。
本当に叶うのか?とか難しいことは正直なところあんまり考えてなかったですね。
ただその理想的社会を私も目指したいと思ったので「理想的社会創造を支持」についてはあんまり悩まなかったです。

私が悩んだのは、というかおそらく全員が悩んだのは次のことですよね。
「トライナリーの発症を容認するかどうか」です。
……まあそりゃあ悩みますよね。
フェノメノンの中の彼女たちを犠牲にしていいのか、したくないのか。
または人によっては「犠牲」だとは思わないかもしれません。

私は発症を容認することが彼女たちを犠牲にすることだとは思いませんでした。
世界をフェノメノンで覆うことで救える人は数え切れないですし、
彼女たちが魂だけになった後のことも千羽鶴は考えていてそのためにも私たちに協力を頼んでいたので。
私が答えを決めれなかったのは「表層人格である旧司書の彼女たちが発症を望んでいなかったから」です。
ただ彼女たちが嫌がっていることをできる限りしたくないというだけの理由で悩んでいました。
それでも旧司書の彼女たちよりも千羽鶴に協力したかったんです。
千羽鶴がいなければそもそも彼女たちと私は出会えていませんから。
これが、私が発症容認派の理由です。

2、刻印に対しての考え

「他の子をコロしてでも千羽鶴とケッコンしたいか」の話ですね。
これに関しては本当にただの私の思いなんですけどこれ選べる人はすごいと思います。
あと厳しい言い方になってしまうんですけど刻印刻んだ人はちゃんと他の子切り捨てられるんですよね?
私は無理です。ストーリーが終わり刻印を刻んだからといって大筋は変わらないと安心できるかもしれない。
それでも選択肢でそれを選ぶ以上は、本当にその選択を迫られた時にどうするだろうかというのを考えて選びたいです。
「私はこの子も好きだからコロせない」なんて思うんだったらその選択肢は選んじゃいけないと私は思っています。
実際私は他の子をコロすなんて絶対にできません。なのでいくら千羽鶴が好きであろうとその選択肢は選べないのです。
もし刻印を刻んだ人がいるのなら私が言いたかったこのことを失礼かもしれないですけどこういう思いもあると覚えていてほしいです。お願いします。

3、トライナリーのみんなへの思い

彼女たちをどう思っているかってことですね。
最新話まできて全員こちらのことを信じてくれていて。
本当にとてもいい子達ですよね、これからもひたすら支えていきたいです。
個人的には恋人じゃない距離からサポートしたい欲がありますね。
理由としては私が恋とかそういう恋愛感情に疎くてですね、みんなからの好き好き攻撃を受けても気持ち的に一歩踏み切れないんですよね、なんででしょう。
短いですけどみんなかわいいんでなぜかこのくらいしか言えませんでしたね。

4、司書に対しての思い

これについて私が言いたいことは、「新司書たちが登場した時に彼女たちをすぐに否定しない」
ということを思っていました。
なんでかというとですね、彼女たちはみんな旧司書の代わりに出てくるという好感を持ちづらい登場の仕方をしたと思うんですよ。
でもそこで前の司書を返せと怒鳴りたくなかったんですね。
理由も気かずに怒りたくなくて、その理由が理解できるものだった場合嫌なので。
だから新司書のみんなを露骨に否定する選択肢は選ばずにいました。
実際みんな何かしらの理由や目的があってそれを聞くことができました。
ぐだぐだ書きましたけど、要は全員きちんと目指すものがあっていい人だったってことです。
白烏とバトルする前の言い合いがとても好きで今でも思い出すと楽しくなりますね。

5、千羽鶴への思い

トライナリーを始めた時に誰もが通る道である千羽鶴現象を私も体験していました。
やっぱりかわいいんですよ、この娘。
でも私が千羽鶴のことを好きなのは、結婚したいとか恋人になりたいというような気持ちではありません。
私は千羽鶴に憧れていたんです。
クールな仕草や物言い、時にはふざけあえるような余裕もあってきちんとした目標も持っていて。
そしてたとえ私たちBotやココロの司書やトライナリーのメンバーに嫌われようとも成し遂げようとする精神力。
全部が私の憧れなんです。千羽鶴みたいになりたかったんです。
という気持ちが強く結果として発症容認派という感じです。

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まとめますと、千羽鶴への憧れが他の思いより勝ったってことになります。
そのせいかトライナリーのみんなへの思いも割り切れてないと。
割り切れよ、でないと……死ぬぜ?(cv西川貴教)
ってことも自覚はしているんですけどね。

ということで拙いながらも私のトライナリー感想でした。
ここまで読んでもらいありがとうございました。

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