皇女ブログ

皇女とか団長とか鮮血魔嬢とかアンヌとか

ACT8 あなたとわたしに一生の思い出に残る、素敵なココロの旅を!【拡張少女系トライナリー】

ぉはこにゃばばらんこぞねvvvvv(従来の挨拶にトライナリー成分をたっぷり含んだ革新的挨拶)

 

※今回もネタバレ含むので新規の方はご注意を

長文を書くためにpcが欲しいのですがキーボードが煩いとの事でスマホから失礼致します。 


f:id:NightsOfAzure:20171201144105j:image

画像は全て©コーエーテクモゲームス・東映アニメーション

タイトルは昇華カレンとの戦闘開始時から、私が最も印象深い旅の始まりを告げるセリフです。どこかぬけたところのあるつばめちゃんのココロの中でも1番真っ直ぐだった彼女の決意が見えるシーンですね。まぁそんなものですよの次の週がこれなんだからただただ泣くしかなかった。

 

筆者ガストプロフィール

黄昏シリーズからのガストオタク。シェルノサージュリィンカーネーションからこの世界観に足を踏み入れどっぷりハマる、アルノサージュをクリアした瞬間からイオンとの別れを決意し何故か端末を封印(故に第10幕以降未プレイ)、トライナリーはTwitter~数えていいなら初期から参加でアプリには機種非対応につき途中(EP8から)参加(トライナリーのために機種変した)色々あったが生まれも育ちもアヤミスト。

頭鉄華団なので無駄に信念が固く、最新話までの思考の大半は誰を倒せば今のトライナリーメンバーが生き延びることができるかしか考えていなかった。

とはいえトライナリーの提案ややりたいこと、思考は最大限に尊重するべきだと思うので絶対に彼女達のやりたいようにやらせてあげようと思っている。 

 

トライナリーアニメが最終回を迎え我々とトライナリー達のココロの旅もとある記念すべき日付に収束しましたね、あそこまで回収してきたとまたひとつ涙しましたが私が何回泣いたかなんでことに興味はないと思うのでそろそろ本題に行こうと思います。

 

今回は3部構成

①ひとつの終を迎えて

アニメ31話とMV5回の約8月、私の人生でもかなり貴重で大切な心の旅をさせていただいたなと思ってます。トライナリーの感想を書き綴るパートです

 

②何故千羽鶴を拒絶してしまったのか


f:id:NightsOfAzure:20171201150302j:image


f:id:NightsOfAzure:20171201150313j:image

 

`どうも、4パーセントです。

私がどうして4パーセントになってしまったのか、千羽鶴との思い出を振り返りつつ考えていこうと思います。

 

③面倒くさい告白の後で

 覚えてますかこのタイトル?正解はまた後ほど。

 

①ひとつの終を迎えて

トライナリーは救いの物語であった、それだけは胸を張って言える。

アルノサージュをクリアした諸兄にはわかってもらえると思うのだがイオンとアーシェスの物語には生と死のどちらかしか存在しなかったと思う、最高のエンディングだったが現実世界のイオンやプリム、ネロを救うことは出来なかったのが鮮明に心に残っている。

しかしTRIOSが私たちに示した未来は昔の我々が選ぶことの出来なかった幸せな現状維持、すなわち

【偽りの向こうに見つけた国は今と同じこの場所だった】
f:id:NightsOfAzure:20171201152242j:image
神楽の薄い本のタイトルをそのまま借りました、この本を描いた幸せな神楽はこの結末を知っていたのかもしれない、別世界に実在するトライナリーの存在を強く感じました。

作中でも何一つ根本的な解決は出来ていないと言われていましたが、今はこれでいいじゃないですか。彼女達は幸せなのだから。

千羽鶴が生きる未来を想像できましたか?

フレイメノウの笑顔を見ましたか?

友達とライブにきたつばめを見ましたか?

隠すことなく人形劇をするアーヤを見ましたか?

あんなに曇のない笑顔のガブちゃんを見ましたか?

みやびのパンツがみたかった。

OPバックで並んで出撃する特別攻撃隊トライナリーを見ましたか?

我々が悩み抜いて出した創意、彼らにより重ねられた偽りの世界の先についにみつけたいまと同じこの場所。今はこれでいいのだ。

彼ら、ソイルトン、領火、新たな刺客、神楽チャンネル、本物のトライナリーと世界、わからないことばかりですけどね。

そういう難しいことはわからない。

けど俺は止まんねぇからよ……

とまない限り道は続く、

その先にトライナリーはいるぞ!

だからよ……

 


f:id:NightsOfAzure:20171201153638j:image

 ※アーヤ生きてます

 

ここまで救いの物語だと思っていなかったので今こうして記事を書いていても涙が止まりません、こうやってふざける心の余裕もできました。

 トライナリーの幸せを守るため、俺は止まらない。いままでも。これからも。

 

 

②なぜ千羽鶴を否定してしまったのか

ある少女達と結婚して欲しい!

凄まじいお願いを引っさげて我々の前に現れた銀髪の超絶美少女、非攻略対象ちー。トライナリーを始めたての人がこの子が攻略できないからクソってツイートするのはもはや日常茶飯事。それだけ魅力的な少女である。

 

TRIOSという何者かに用意されたツールを使ってのみ意思疎通がとれる彼女、彼女の意思でこちらの選択肢が用意されているのか彼女も何を聞かれるかわかってないのかわからない、でも何者かの意思によって選択肢がゆがめられてしまう可能性がある。そんな不確かなつながりだけで話が進むにつれてこの物語は只のイチャラブじゃないとわかってくる、個人的に最もそれを決定づけたのが


f:id:NightsOfAzure:20171201154539j:image

クソゲー…じゃなくて、クソゲーと名高きちーちゃんとラブラブRPGゲームだったと思う。アニメエピソードも神楽の裏切りとか過去とか壮絶な部分に切り込んでいくあたり。

 千羽鶴を信じていいのか?

 

そういった疑惑を抱えながら加速度的に物語は進み(ここら辺からBOT達はTwitterで辛いとしかつぶやけなくなる)しばらくして千羽鶴がつばめのクランでこの世界を作っている張本人であると判明するのですが、そこに至るまでの過程で私が思ったことがあります。

 

千羽鶴は我々の敵になろうとしてくれてるのではないだろうか?

 

千羽鶴は結構強烈なことを口にしていました、つばめを壊せというアニメでも描かれていた部分が最たるところです。

あの心優しいつばめから生まれた千羽鶴がこんなに過激で悲しいことが出来るはずがない。

そう思うようになり、彼女は私たちに嫌われるためにわざと強烈で苛烈な言葉を選んだのではないか?

そう思い私は彼女を否定することにより本当のつばめが求める世界にたどり着けるのではないだろうか?そう考え身を切る思いで千羽鶴を否定しました。

それが彼女の望みかもしれないから。

もし彼女の望みが私たちがトライナリーメンバーを発症させ理想国家を実現するという[だけ]であったなら、ラブラブトレーナーなんていう面倒な役回りで我々の前に現れるわけがないのです。


f:id:NightsOfAzure:20171201160518j:image
f:id:NightsOfAzure:20171201160534j:image
f:id:NightsOfAzure:20171201160545j:image
f:id:NightsOfAzure:20171201160556j:image
f:id:NightsOfAzure:20171201160607j:image

こうして私は4%になりました。 

自分の判断に後悔は持たない、後悔し悩みソイルトンにフラグリセットをさせるなんて事は私たちを決して否定しなかった千羽鶴に対する侮辱である。そう考えてつきすすんだのですが!

 

 

 


f:id:NightsOfAzure:20171201155847j:image

 

あああああああああああああああああああああああ!

ごめん、本当にごめん……もっとうまい落とし所があったのかもしれないそう思い眠れなかったこの日はたしか4時就寝です。

わたしは好きですか?

何回バトルタイトルで泣かなきゃいけないんだ……

 

閑話休題

 


f:id:NightsOfAzure:20171201161315j:image

私はこの言葉を信じた、私の信じたアーヤが私を信じてくれたのだから自分の選択に迷いを捨てた。そんな私の信じたアーヤのセルフクランの選択を私は信じた。

 

そうしてたどり着いたこの場所は救いに満ちていた。ありがとう。


f:id:NightsOfAzure:20171201161730j:image

私たちの好きな千羽鶴も幸せそうで良かった、カレンも百鶴も幸せなら我々の歩んできた道に間違いなんてなかった。そう信じられる。

 

 

③面倒くさい告白の後で

私の思いを告白したところで締めに入らせていただきます。

タイトルは白烏戦から、面倒くさかわいいと呼ばれるアーヤの真骨頂ともいえるタイトルですね。

私はただアーヤにときめいてしまったのです、アーヤを守るためにどうすればいいか最善の選択をとってきました。これからのトライナリーがどうなるかはわかりせんけど我々が偽りの中で見つけた幸せな現状維持。ようやく選ぶことの許されたひと時の停滞をしばらく楽しんでもいいんじゃないでしょうか?

 

 

ほかの人のまとめた記事とか関係なく、ただ自分の見たトライナリーに関しての思いを書かせていただきました。

細かいところに間違いなんかがあると思います、もっとフォーラムとか考察を見て書き直すかもしれません。その時にはもっと深い話をしたいなと思います。

 

次回こそガブリエラの話(ACT6)です

 

 

 

励みになりますのでよろしくお願いします